私はソフトウェアエンジニアとして、Webシステムの設計と開発に携わっている。 主に PHP、Go、JavaScript を扱い、堅牢で保守性の高いコードを書くことを信条としている。

コンピューターとの関わりは1980年代前半、NEC PC-6601でBASICに触れたことから始まった。 中学ではPC-9801でC言語やアマチュア無線によるパケット通信に挑戦し、高校ではC++とアセンブラを習得。大学時代にはIBM ThinkPadを相棒に、音楽制作や3Dモデリングにも手を広げた。

就職後は、Webサイトホスティングの立ち上げやSESでの開発を経て、Legacy ASP、Tomcat、PHP、Railsなど、Web技術の変遷とともに歩んできた。 自宅サーバーの運用にも情熱を注ぎ、秋葉原で調達したサーバーや小型ノートPCでの稼働を経て、物理からクラウドへの移行を自ら体験してきた。

40年以上にわたって技術と向き合う中で、今の私の関心は「楽しさを取り戻す」ことにある。 効率的なリソース活用と無駄のないWeb設計を追求しながら、原点にある“限られた資源でいかに工夫するか”という思想を、今も変わらず大切にしている。

このサイトでは、

  • 個人の技術的メモ
  • 開発手法や設計上の考察

などを、思うままに綴ろうと思う。